
立ち耳スコのさくらちゃん。疲れ知らずのおてんば娘。もう、今にも飛びつきそうなこの大きな目!

6匹生まれたうち4匹が三毛猫、2匹が白黒ブチという埼玉のお宅のこねこたちは無邪気で好奇心旺盛。撮影中のBの肩や背中に飛び乗ってじゃれついてくる。私の手の動きをいつまでも追いかける。そのうちコトリと寝てしまう。この子たちを見ていると「人生への全面的な信頼」という言葉が浮かんで来る。途方もなくまばゆく輝く世界が目の前にどこまでも拡がっている感じ。どうぞそのまま、ずっと幸せな猫生を歩んでいっておくれ。

「4月末に生まれたこねこを撮りに来て下さい」というオファーが相次いで、スケジュールのやりくりにおおわらわ。こねこたちの成長のスピードは速い。ひよひよと幼かった足取りがしっかりしてきて、走る、跳ねる、飛ぶ! 一瞬の輝きを切り取るために、撮影時期の見極めはとても重要。
しかし、こねこと遊ぶと寿命が延びる気がする。「初物を食べる」みたいにエネルギーが取り込まれるのだろうか?

カフェでカプチーノを頼んだら、袋入りシュガーがどっさり付いて来た。よく見ると猫のイラスト。双子座や天秤座など12星座を猫で表現してあるらしい。全部集めたくなるなぁ。

ヴィースバーデンは高級温泉リゾート地。瀟洒な家並みの通りに貼ってあった迷い猫探しの広告。この街の猫アートギャラリーを訪ねたのだが、店はつぶれたのか、移転したのか、姿が見当たらなかったので、こちらも迷い猫になった。