風呂猫スタジオ

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[ カマドウマフォビア / 雑記 ]

嬬恋の家は、この夏、蟻の不法侵入に悩まされた。蟻の行列が終ったと思ったら、今度はカマドウマ来襲の季節がやって来た。いよいよ冬だ。カマドウマは「ベンジョコオロギ」という身も蓋も無い別名を持つ虫。確かに弱っちいコオロギという感じでよく跳ねる。ヤツらはどこからやって来るのか。謎である。昔はカマドのあたりにいたんだろうが、我が家では暖炉のある半地下の居間の出没率が高い。別段、悪さもしないので見逃してやってもいいのだが、いかんせん、数が多すぎる。掃除機で吸っても吸ってもきりがない。猫どもも、昔は反応していたが、年をくって怠惰になったせいか、飽きたのか、鼻先でぴょんぴょん跳ねていても知らん顔だ。(ずぼらなモンは太い腹の下敷きにして圧死させていることもあるが)
 じゃまくさいだけで、どうってことのないカマドウマだが、なぜか、この虫だけはダメ、という友だち(男性)がいる。チラッと見るだけで身体が硬直して冷や汗が出るそうだ。一種の恐怖症といっていいだろう。
「どうして? 何もしないじゃん」と訊いたことがある。彼はみるみる青ざめて
「その、何もしないってところが恐いんだよ…」と言った。
よくわからない。そんな理由で嫌われたらカマドウマも立つ瀬がなかろう。
 追分の「油や」で見かけるカマドウマは、嬬恋とは別種なのか、倍くらいの大きさがあって強そうである。件の友人が見たら卒倒ものだ。彼を誘うのは春夏シーズンに限るな。

*カマドウマの写真は自粛しました。
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[ 2012.11.08 / Co1 / Tr0 ]

[ ミドリと闘う / 雑記 ]

今日は谷中で「燃えるゴミ」の出せる日。屋内のゴミをまとめたついでに、伸び放題だった家の周りの雑草も抜いて出しちゃおう、と外へ。ふと気付くと長期入院中の義母の2Fの住まいのあたりがエライことになっていた。壁面緑化を期待して植えたツタが繁茂しまくって、ポストやガスメーター、リビングの網戸にまでびっしりと張り付いている。こりゃいかん!と、枝切り鋏を探すも行方知れず。仕方なくキッチンばさみと軍手を武器に挑むこと1時間。網戸なんか裏表にまんべんなく張り付かれていた。あんなに愛らしかったヘデラのポット苗がこんなに凶悪になるなんて…。ツヤツヤの葉っぱのカーテンをめくると、すね毛ボーボーのおっさんの脚みたいな根っこが出て来るのも憎々しい。いつゴミ収集車がやって来るかわからないので、焦りつつキッチンばさみでエイエイッと切りまくっていたら、なんか、ツタじゃないものが落ちてる。勢い余って水撒き用ホースまでチョッキンしちゃったみたい。これ、家のならいいけど、1Fの「肉球カフェ29」さんのじゃないだろーな?
 とにかく、植物の力をナメちゃいけません。3Fのリビングの窓際のソファに座っていて、つんつんと肩をつつかれ、振り向いたら網戸越しに侵入したモッコウバラの枝だった。モッコウバラもあんなに可憐な鉢で、枯れるのが心配で水やりしていたというのに。今や4Fまで伸び放題。トゲが無いはずなのに今じゃ先祖帰りした枝がトゲ付き危険。この一部始終を動画撮影して「安易な壁面緑化計画の代償」というタイトルで公開すればよかった。
 だいたい、植物を育てるのはホントに日々の積み重ねなわけで、ズボラ&嬬恋との二重生活な我々が手を出しちゃいけない分野なのである。Bはなぜか「クワズイモ」の鉢植えを買いたがる癖がある。「いい型だなぁ」と買って来ても水やりをするのは私で結局枯らしてしまうので、Bには「イモゴロシ」という物騒な別名がある。まあ、私も雑草を引っこ抜いたプランターを見て『何か植えたいなぁ。ホームセンターで秋植えの苗を見て来ようかな』などど懲りもせずに考えてしまうし。つくづく植物迷惑なヒトビトだ。
 そうそう、3年前に「文京区の屋上で蜜柑を収穫!」という雑誌記事を見てホイホイ植えた蜜柑に数個、実がついてたのが収穫だった!(ツタにまぎれてわからなかった…)
[ 2012.11.01 / Co0 / Tr0 ]

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